平野レミさん監修のレミパン。
お料理好きでもそうじゃなくても、一度は聞いたことがある名前ですよね。
レミパンは2016年にリニューアルされて、「レミパン」と「レミパンプラス」があるようです。
公式サイトでは既に新モデルしか販売されていませんが、通販サイトでは旧モデルも販売中で依然として購入者も多く人気のフライパンとなっています。
今回は、この2つの違いと、どっちがいいの?という疑問について調べてみました。
レミパンには興味があるけど、自分に合うのはどっちかしら?と思っているあなたはぜひ参考にしてみてくださいね。
レミパンとレミパンプラスの違い
レミパンには、実は4種類あるんです。
「レミパン」と、ちょっと小さめの「ピコレミパン」。
この2つがいわゆる旧モデルです。
それに対して「レミパンプラス」と、ちょっと小さめの「レミパンミニ」。
こちらが新モデルになります。
今回は、旧モデルのレミパンと新モデルのレミパンプラスの違いについて見ていきましょう。
サイズの違い
最初にサイズの違いを見てみましょう。
新モデルのレミパンプラスのほうが、少し小さめですね。
小さめだけど容量が多いのでレミパンよりも若干重いようです。
女性が使うことを考えると、少しでも軽い方が良いのかな。
仕様の違い
旧モデルのレミパンの特徴は、蓋を開けないまま差し水や調味料の投入ができるというところでした。
新モデルのレミパンプラスではその機能はなくなり、その代わり蓋全体がガラスとなったことで中の様子が良く見えるようになりました。
また新モデルのレミパンプラスは、お玉や菜箸、トングなどの附属キッチンツールがマグネットになっていて、フライパンの持ち手のところにピタッと付くようになっています。
いちいち小皿の上に乗せたりしなくて済むので便利かもしれませんね。
カラーバリエーション
旧モデルのレミパンは、オレンジ・イエロー・ブラウンの3色展開。
とてもポップでかわいいので、キッチンでの作業が楽しくなりますよね。
新モデルのレミパンプラスは、ホワイト・レッド・ネイビーの3色展開で、レミパンに比べるとかなりスタイリッシュ。
スッキリと整理整頓されたモノトーンカラーのキッチンなんかにぴったりですね。
変わっていないところ
もちろん、変わったところばかりではありません。
大事な機能は、レミパンもレミパンプラスもしっかりと残っていますよ!
「焼く」「蒸す」「揚げる」「煮る」「炒める」「炊く」の1台6役をこなすオールインワン!
⇒狭いキッチンにいくつもの調理器具を置く必要はありません!キッチンはいつもスッキリ!
⇒揚げ物ができるフライパンて意外と少ないんです。レミパン・レミパンプラスなら揚げ物もOK!
蓋が立てて置ける!
⇒慌ただしいキッチンで蓋の置き場に困ることはありませんか?蓋が立てて置けると思いのほか便利なのです!
⇒水滴は蓋の内側にたまるので、蓋を立てても水滴でキッチンを汚すことがありません。
IH、ガスどちらも使用可能です
⇒どちらにも対応しているので、結婚のお祝いなどに贈っても大丈夫!きっと喜ばれますよ♪
ポップなカラーで軽いものが良いならレミパン
新モデルが登場してから何年も経つのに、未だに旧モデルのレミパンの人気は衰えません。
それは、お値段が安いことももちろんですが、やっぱりこのポップなカラーにあるかもしれませんね。
使い勝手の良さも人気の大きな理由です。
購入者の口コミ
- 夫婦二人暮らしですが、レミパンは流し台の下にしまう事がありません。ほとんどの料理がこのお鍋一つで出来ます。ずっと使い続けていきます。
- 蓋を立てると蓋の内側の水分をちゃんと蓋で受け止めるようになっていることにビックリ!大きさ、深さ、軽さ、すべて使いやすいし、これ1つあれば、炒めるだけでなく、煮る、焼く、茹でる、何でもできる万能鍋だと思いました。
- 深めの中華鍋を購入しようといろいろみていて、レミパンを見つけました。軽いのにびっくり。揚げ物も今までより揚げやすいし多めの具材でもこぼれないので重宝しています。
- 今まで使っていたものとは比べ物にならないくらいの軽量!!フライ返しをするときも、ちょうどよい角度。
- テフロンはやはりティファールの方が強くて耐久性はあるかな?
ほとんどのレビューが5点満点ですが、耐久性の面で書いている人が数人いましたね。
感じ方には個人差もあると思うんですが、フライパンのコーティングは永久的ではないですよね。
2~3年ごとに買い換えるのがベストなのかな~と、個人的には思っています。
スタイリッシュで中身が見えるのがよいならレミパンプラス
レミパンプラスは何と言ってもスタイリッシュ!
シンプルでおしゃれなキッチンを目指している人にぴったりです。
中身も良く見えるので進行具合がよくわかって、お料理が手順良くできますね。
購入者の口コミ
- 以前のレミパンからの買い替えです。以前のレミパンよりも色々工夫があり、ガラス蓋も使い易いです。
- お値段としては高い価格設定で、お玉やフライ返しなどのグッズの付いた値段かと思われるお値段でした。ポイント還元はありますが、それにしても…です。
- やや重さはありますが使いやすい深さと大きさで炒め物や鍋など何でもこれ一つで作っています!
レミパンプラスの難点はお値段ですね。
若干高めのお値段設定かなという気がします。
レミパンとの違いは、見た目の美しさと中身が見えるという点だけかなと思うので、そこをお値段とどう折り合いを付けるかですね。
「キッチンツールは見た目が第一!」という人もいると思うので、どちらを取るかですね。
最後に
いかがでしたか?
今回は、不動の人気を誇る平野レミさん監修のレミパンとレミパンプラスの違いについて見てみました。
あなたはどちらがお好みですか?
どちらに決めても、きっと大満足の品物だと思いますよ。
だって、これひとつで全部できちゃうんですから!
特に、揚げ物までできるフライパンは少ないので重宝すると思います。
結婚祝いや出産祝い、母の日のプレゼントなんかにも最適!
ぜひ検討してみてくださいね。