東日本大震災から10年経った今も続く余震。
次の大震災は明日来るかもしれません。
あなたの備えは万全ですか?
今回は、一人暮らし用の防災セットをセレクトしてみました。
防災グッズはついついあれもこれも欲しくなってしまいますが、リュックが重すぎて背負うのが大変になっては意味がありませんよね。
必要最小限のものを効率よく選ぶことがとても大切になります。
男性はもちろん、女性でも楽に持ち運びができて、なおかつ必要なものがしっかりと揃っている防災グッズを選んでみました。
これから防災セットを購入しようと思っている人や買い換えを考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
防災用品のトップメーカーと防災士が開発したSHELTER
地震に限らず大規模な災害が起きた場合、ライフラインが寸断されることが考えられます。
それが首都圏などの大都市で発生した場合は、物資の供給が行き届かないケースも出てきますよね。
一般的には、最低でも3日間の生活必需品を用意しておくことが必要だと言われていますが、水や食料、ライトや防寒具など、考え始めたら切りがなくなって心配でたまらなくなってくると思います。
緊急の場合はあまり多くのものは持ち出せないと思うので、とにかく必要なものを厳選して備えておきましょう。
この【防災セットSHELTER(シェルター)】は、防災用品のトップメーカーと防災のプロフェッショナルが共同で開発しているので、細かいところまでとてもよく考えられているんです。
特徴を挙げると、、、
- 防災セットはしまい込んでしまっては無意味。これならシンプルデザインで安定感のあるリュックなので、玄関先などに立てかけておけますよ。
- 着替えや常備薬など、個々で必要なものを入れても楽に持ち運びできるように、リュック自体はなんと500グラム!女性でも楽々です!
- リュックにはリフレクターが施されているので、停電で真っ暗な中でも「私はここにいます!」とアピールできて安心!
- 撥水加工が施されているので、雨の中の避難でも中のものが濡れにくく、リュックが重くなったりしません。
- 胸で止めるベルトが付いているので、走っても背中でリュックがグラグラすることはありません。しかもベルトにはホイッスルも付いているのでいざというときも安心!
- 楽天の防災セット総合ランキングでも1位を獲得しているのが人気の表れです!
中身は本当に必要な厳選されたグッズ
防災セットの中身って、実はそんなに必要じゃないものが入っていたり、逆に絶対にあったほうが良いものが入っていなかったりするんですよね。
私が以前買った防災セットもそうでした。
ナイフのセットやら爪切りやら、当面あまり必要じゃなさそうなものは入っているのに、簡易トイレや雨具などは入っていなくて、結局いろいろ買い足さなくちゃいけませんでした。
そうすると、リュックに入りきらなくなるという事態に。
これでは本末転倒ですよね。
いろいろな防災セットを比べてみましたけど、このSHELTERには、絶対に必要なもの、あったら便利なものがバランス良く入っていると思います。
しかもバラバラに詰められているのではなく、きちんと種類別にポーチに分けられているんです。
これって、すごく大事なことだと思うんですよ。
バラバラだとどこに何が入っているのかわからなくなるし、かと言って自分でポーチをいちいち用意するのは大変です。
SHELTERのポーチはメッシュなので中身を確認しやすいし、洗濯ネットとしても使えるという、かゆいところに手の届く仕様になってますよ!
こういうちょっとしたところが、いざというときに差になって出てくるはずです。
実はとっても重要なこんなところ
どんな防災セットにも必ず入っているライト。
でも、注意する点がいくつかあるんです。
あなたが持っているライトは大丈夫ですか?
あなたの持っているライト、蓄電できますか?
防災セットには手動でグルグル回して発電するダイナモライトが必ず入っていますよね。
でもあれって、実は結構機能に差があるってご存じでしたか?
ダイナモ発電で作った電気を蓄電できるものはまだ少なくて、スマホ充電可能と書いてあっても簡単にはできないものが多いらしいのです。
と言いますか、うちのはそうでした(涙)
SHELTERにセットされているラジオライトは、ちゃんと本体に蓄電できます!
なので、乾電池は不要。
予めUSBを使用して蓄電しておけば、常にハンドルをグルグルする手間も省けますよ!
蓄電できていれば、スマホへの充電の際もグルグルし続けなくてもいいんです!
明るさを調整できるライトが必要
SHELTERには明るさを無段階で調光できるランタンが入っています。
自宅避難ならいいですが、避難所での生活となるといろいろと気を遣うことも多くなります。
そのひとつが「光」。
みんながストレスを抱えて生活する中では、ちょっとしたことがトラブルの原因になりかねません。
状況に応じて明るさを調節できるランタンは重要アイテムです。
ライトは2つ必要?
このSHELTERを知って「完全に盲点だったな」と思ったことがこの点です。
普通、防災用のライトは懐中電灯ひとつじゃないですか?
防災セットでもライトが2つ入っているセットはあまり見たことがないと思います。
でも、ここは重要ポイントなんですよ。
一人暮らしであっても、ライトとランタンの両方必要なんです!
ライトは遠くを照らすもの、ランタンはその場に留まって照らすものなんですね。
そして、上にも書いたように、ランタンは調光できることが重要なんです。
最後に
いかがでしたか?
最後まで読んでくださったら、きっとこのSHELTERがいかにツボを押さえた防災セットかがわかっていただけたと思います。
幸か不幸か、私たち日本人は大きな災害を経験してきました。
それまで必要だと思ってきた防災グッズが実はあまり役に立たなかったり、意外と見過ごしていたものがとても役に立つものだったり、防災グッズに対する考えも以前と比べて変わってきたと思います。
阪神淡路大震災や東日本大震災を経験してから、きっとどの家庭でも何かしらの防災グッズを備えているとは思いますけど、本当にそれで充分なのか、本当に役に立つものを準備しているのか、せっかくこの記事をご覧になってくださったので、これを機会に再検討してみませんか?
私自身、何年も前に買い揃えた防災セットを再検討しようと思っていろいろ探したわけですが、あれもこれも詰め込むのではなく、本当に必要なものを吟味することが大事なんだなと思いました。
このSHELTERは、私と同じ一人暮らしの人用にとっても良い商品だし、おすすめできると思い紹介しました。
まだ防災セットを準備していない方、買い換えを考えている方、ぜひおすすめします!
というか、私も買います(笑)
一人暮らしの方はもちろんのこと、2人用やご家族用もありますのでチェックしてみてくださいね。